昨年は建武館50周年の記念すべき年でしたが、初代館長のご逝去、二代目館長の着任等、様々なことがありました。
良いことと悪いことは常に背中合わせにあるように思います。
大切なことは「何かきっかけを見つけて心機一転、気持ちを切り替えて、前向きに歩き出すことだけ」初代館長先生の言葉です。
これからも皆さんと健康に気をつけて稽古に励んでいきましょう!!
<道場訓の存在>
道場の壁には5か条からなる「道場訓」が掲げられています。
練習の終わりのあいさつでは五条訓の唱和が行われます。
1 善い人となるように努力する。
2 正しい行いをすること。
3 常に努力しようとする心を養う。
4 礼儀を大切にすること。
5 カッとなっても平常心を保てるようコントロールすること。
唱和を繰り返し、体に言葉をなじませることで、
真の武道家としての心を養います。